• ふたたび 水辺と共に生きる

    江戸時代以前から港町として栄えた閖上(ゆりあげ)と農業地域だった下増田は、大津波により一瞬にしてまちが消滅しました。
    この地にかつてのような賑わいを取り戻すため、多重防御の考えのもと、現地に新たなまちを作りました。未来にむかって進む、復興の歩みをぜひご覧ください。
  • 震災の記憶と教訓を未来に引き継ぐ

    「地理的に名取には津波が来ない」多くの市民がそう信じていました。そして市内で923名の尊い命が奪われました。
    “私たちと同じ悲しみを誰にも味わって欲しくない”その思いで、東日本大震災の記憶と教訓を、世界そして未来へ伝え続けます。
  • 自然災害から身を守るために

    昭和53年の宮城県沖地震や平成6年9.22集中豪雨など、近年でも多くの自然災害に見舞われてきた名取市。この経験をもとに、将来どこでも起こりうる自然災害による被害を小さくする一助となるよう、防災の知識をお伝えします。

ご案内

  • 被災地語り部案内

  • 閖上地区住民がお客様のバスに同乗し、体験談を交え震災や防災について伝えます。

新着情報・お知らせ

名取市の沿岸部には、震災の記憶や復興の状況を確認できる施設が点在しています。名取市震災復興伝承館を起点に、ぜひ足を運んでください。

名取市の沿岸部には、震災の記憶や復興の状況を確認できる施設が点在しています。名取市震災復興伝承館を起点に、ぜひ足を運んでください。

震災の記憶

  • 仙台空港

    仙台空港

    海岸から約1.4㎞の距離にある仙台空港は、滑走路が壊滅的被害を受け、ターミナルビルも浸水しました。現在1階フロアで当時の状況をパネル展示しています。
  • メイプル館

    メイプル館

    ゆりあげ港朝市の常設施設メイプル館では、震災当時の写真や動画を視聴できます。朝市開催日には理事長による無料の震災講話も開催されています。
  • 震災メモリアル公園

    震災メモリアル公園

    慰霊碑や日和山を中心に、震災の記憶と教訓を未来に語り継ぐ約3.35haの公園で、園内は、鎮魂と伝承、憩いのエリアなどがあります。

復興の歩み

  • かわまちてらす閖上

    かわまちてらす閖上

    名取川のかさ上げした堤防沿いに建つ交流拠点で、飲食店や海産品やお土産を販売する店など26店舗が軒を並べています。閖上の商業再建のシンボル的施設です。
  • ゆりあげ港朝市

    ゆりあげ港朝市

    東日本大震災で壊滅的な被害を蒙りましたが、2013年12月に広浦湾を望む現地にいち早く復活。日曜・祝日に開催され、震災前以上の賑わいをみせています。
  • 名取トレイルセンター

    みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター

    「みちのく潮風トレイル」は、“東日本大震災からの復興”を掲げた、八戸市から相馬市までの全長1,000キロを超える歩く道。センターでは全区間の情報が入手できます。
外観

名取市震災復興伝承館

所在地
〒981-1204
宮城県名取市閖上東1丁目1番地-1
(旧住所)宮城県名取市閖上2丁目66番地
TEL
022-393-6520
開館時間
4月~11月 9:30~16:30
12月~3月 10:00~16:00
休館日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
年末年始(12月29日~1月3日)
料金
入館料無料
駐車場
10台(同敷地内に大型バス駐車可)
※原則ご予約は承っておりません
©2020 名取市震災復興伝承館 All Rights Reserved.